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保育園の園舎建築の設計専門家・ちびっこ計画の日々

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カテゴリ:●保育園について執筆・講演( 44 )

「ソフィア東生駒こども園分園」様が「福祉転用による建築・地域のリノベーション」に掲載されました


「社会福祉法人みやび ソフィア東生駒こども園分園」様が、書籍「福祉転用による建築・地域のリノベーション 成功事例で読みとく企画・設計・運営」に掲載されました。

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保育園、保育所の設計専門
ちびっこ計画 / 大塚謙太郎一級建築士事務所
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by chibicco-plan | 2018-03-20 11:14 | ●保育園について執筆・講演

「子どもゆうゆう広場 みらくるちっぷ」様が建築ジャーナルへ掲載されました


「特定非営利活動法人出発のなかまの会 子どもゆうゆう広場 みらくるちっぷ」様が「建築ジャーナル」2017年12月号に掲載されました。

低層木造密集地の旗竿敷地に、1階を児童デイサービス、2階をグループホームとし、事業主のたっての希望で燃えしろ設計を用いた木造準耐火建築物として合築した。
敷地は四周を隣家に囲まれ、閉塞感があったので、玄関の延長を「とおりにわ」として「ひかりの中庭」と連続させて抜けをつくった。また、木造の弱点である遮音性を補うため、2階床と1階天井裏を、強化石膏ボードなどを用いた遮音構造床としたほか、建物の色数を減らす、換気扇の擦過音対策、案内手すり、床の衝撃吸収、「かくれが」空間、多様な触感の床材、感覚統合遊具の懸架、離れの小部屋、空間の明暗、場の高低、素材の硬軟など、さまざまな個性を持つこどもたちに快適に使ってもらえるよう工夫した。
こどもたちは、私たちの期待通りの使い方と同時に、私たちの期待以上の使い方もしてくれた。安全、効率、コスト、機能など、有限性の総合体である建築が、彼らの無限性にどこまで寄り添えるのか。無限の成長を、有限がどこまで応援できるのか。大人たちの思いがこめられた建物は、「みらくるちっぷ」と名付けられた。「ちっぷ」とは韓国語で「家」。奇跡のかけらたちと、奇跡を忘れたことのない大人たちが集まる家。(大塚謙太郎)

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保育園、保育所の設計専門
ちびっこ計画 / 大塚謙太郎一級建築士事務所
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by chibicco-plan | 2017-11-29 11:28 | ●保育園について執筆・講演

「社会福祉法人みおつくし福祉会 東喜連保育園」様が近代建築 2017年1月号に掲載されました

「社会福祉法人みおつくし福祉会 東喜連保育園」様が「近代建築 2017年1月号第71巻1号(特集:保育建築の計画と設計)」に掲載されました。

バリアをつくれ
「目の見えくい子がね、眼鏡をかけるように、足の不自由な子にはエレベーターが要る。ただそれだけのこと。」障がいをもつ子どもたちを多く受け入れておられる園だったので、完全バリアフリーのプランを提案しようとしたら、いきなり園長に「却下」された。「子どもには上下の高さの変化が必要だから、段差を使った部屋にしてほしいんですよ。」幼児のフロアである2階の計画は、園長のこの言葉から始まった。以上児縦割りコーナー保育を展開する大部屋には、多彩なコーナーが設けられ、子どもたちが思い思いの遊びに没頭している。そのまわりを高台で囲み、長い座卓のある畳コーナーや午睡コーナーを置いて、長いスロープでつないだ。スヌーズレンや、天井の低い絵本のかくれが、気の散りやすい子どもたちに使いやすいブース型の座卓など、いろんな個性を持つ子どもたちが活き活きと暮らせる仕掛けをちりばめた。足の不自由な子どもたちがいざりながらスロープを昇っていくのを見れば、過剰なバリアフリーが如何に子どもたちの成長を妨げているかを考えざるを得ない。
失敗は成長のもと
現場定例会議で嬉しいことがあった。障子紙の種類を決める日で、建具屋さんが気を遣って強化和紙を持ってきたのだが、破れにくすぎると園長に「却下」された。もっと破れやすい紙を持ってこいというのだ。私たちは園舎の役割のひとつに、上手に失敗をさせてあげられるということがあると考えている。打ち合わせの中でそれを力説したかどうかは覚えていないが、私たちの意図に自然に共感していただけたことがうれしかったのだ。ハザードを排除した上で、破いてもいいところ、指を詰めてもいいところ、落っこちてもいいところ等、適切なリスクを散りばめ、失敗の先に見える成長を見据えたものが形になった。園長は、障子破り第一号の子どもの名を繕った紙の上に書き記そうと心待ちにしておられたが、先日ようやくひとつ穴が開いたそうだ。この2つの「却下」は、園長の「決意」と読み替えることができる。

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by chibicco-plan | 2017-01-20 11:48 | ●保育園について執筆・講演

「日本基督教団茨木教会附属 めぐみ幼稚園」様が近代建築 2017年1月号に掲載されました

「日本基督教団茨木教会附属 めぐみ幼稚園」様が「近代建築 2017年1月号第71巻1号(特集:保育建築の計画と設計)」に掲載されました。

夢を摘み取れば
当初提案の床面積は実は倍近くあった。圧倒的な予算超過からスタートした設計は、めぐみ幼稚園の夢をひとつずつ摘み取っていく作業に他ならなかった。本当に納まるのかという不安の中の辛い作業だったが、無駄を削ぎ落とすごとに引き締まり、かえって本当に必要なものがはっきり見える明快なプランとなった。広いデッキと丸太柱、小さなかくれが、そして天上からの光が降り注ぐいのりのおへや。元気な時、沈んだ時、皆といたい時、ひとりになりたい時、感情を制御することを覚えていくこどもたちに、時々の気持ちによって居場所を選択できる様々な性格の空間を提供する。めぐみの保育の新しい舞台が建ちあがった。

工事中も成長中のこどもたちへ
園舎の建替え工事は、こどもたちに仮園舎での長い生活を強いる。時間もコストも抑えられた中、北梅組の業務の枠を超えた粋な計らいで、解体する園舎でのおわかれ落書き会、工事現場のぞき窓、仮囲いでお絵かき作品展、重機の運転実演、工事現場の探検などが実施された。常にこどもたちを見つめながら現場を運営する北梅組の温かい思想に触れ、私はとてもうれしかった。工事中の窮屈な暮らしが少し和らいだのではないかと思う。

30本の丸太、30通りの姿
赤いもの、白いもの、あばたのあるもの、日焼けしたもの、つるつるのもの、ぼこぼこのもの。均質化の時代を生きるこどもたちに、ONLY ONEになれと歌い聞かせるのなら、違いこそが本物の証だということを、私たち大人は彼らに伝えばければいけない。京都北山から切り出された様々な表情をもつ丸太群は、違うことの美しさをこどもたちに黙したまま語りかける。目で見、肌で感じ、ここに暮らすこどもたちが違いを認められる大人に育っていく、その一助になればとてもうれしい。

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by chibicco-plan | 2017-01-20 11:44 | ●保育園について執筆・講演

「社会福祉法人松蔭ミカエル福祉会認定こども園松蔭おかもと保育園」様が建築ジャーナルに掲載

「社会福祉法人松蔭ミカエル福祉会 認定こども園松蔭おかもと保育園」様が「建築ジャーナル 2016年12月号(No.1260)」に掲載されました。

正面から玄関を結ぶ長いスロープは「おはようさかみち」と名付けられた。長時間保育が常態化し、休日保育まで求められる今、親子が一緒に過ごす時間は思いのほか少ない。自転車を降りてからバイバイするまでのわずかな間でも、「さかみち」を連れ立って歩きながら、ふたりだけの時間を大切の感じてほしいという思いを、このスロープに託した。その上部には、正門前から玄関まで屋根を連続して設け、荷物を抱えてこどもの手を引く保護者が、雨天時でも登降園しやすいようにしている。
レベル差のある敷地特性を活かし、1階床レベルを「だいちのひろば(乳児園庭)」より低い位置に設定し、保育室からこどもの目線で外をのぞけば、地面を彩る草花が間近に見えるようにしたり、「はらぺこほーる」から2階へ至る階段下の床を掘り込んで「あなぐら」にするなど、こどもたちの目線の上下変化を誘う空間構成とした。「あおぞらひろば(3階屋上)からは、巨峰が豊かに実る「ぶどうのひろば(2階屋上)」と「だいちのひろば(1階園庭)」を見下ろせるようにし、上下階の連続性を高めた。
外観は、本園の母体である神戸松蔭女子学院大学の学舎の特徴を踏襲するとともに、阪神間の景観を形成する御影石を使った。神戸松蔭の品格を継承しながらも、地域の文脈を織り込んだ意匠としたことは、地域住民の皆さまと共に保育を展開していこうとする園の重いと符合するものとなった。

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by chibicco-plan | 2016-12-20 11:52 | ●保育園について執筆・講演

『フジサンケイビジネスアイ』紙2016年8月20日号のニュースクリップ欄へ掲載されました。

『フジサンケイビジネスアイ』紙2016年8月20日号のニュースクリップ欄へ、「子供たちに最善の保育園を」と題した記事が掲載されました。

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by chibicco-plan | 2016-08-21 13:00 | ●保育園について執筆・講演

「木のぬくもりネット」サポーターセミナーで講演しました

大阪府が主催する「木のぬくもりネット」サポーターセミナーで、2月19日に「こどものためにできること」というテーマで講演しました。
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by chibicco-plan | 2016-02-20 14:09 | ●保育園について執筆・講演

東喜連保育園様が紹介されました

「社会福祉法人みおつくし福祉会 東喜連保育園」様が、「建築ジャーナル 2015年12月号(No.1246)」に掲載されました。

失敗は成長のもと
現場定例会議での施主様とのお打ち合わせでとてもうれしかったことがある。障子紙の種類を決める日で、建具屋さんが気を遣って強化和紙を持ってきたのだが、破れにくすぎると園長に却下された。もっと破れやすい紙を持ってこいというのだ。私たちは園舎の役割のひとつに、上手に失敗をさせてあげられるということがあると考えている。打ち合わせの中でそれを力説したかどうかは覚えていないが、私たちの意図に自然に共感していただけたことが、うれしかったのだ。破いてもいいところ、指を詰めてもいいところ、落っこちてもいいところなど、適切なリスクを散りばめ、失敗の先に見える成長を保育者・施工者・設計者が一体となって探究した園舎が建ち上がった。乳児のフロアである1階では、受け入れコーナーやパススルーおむつ棚などを設えて、きっちりと衛生区画を行った中で、担当制保育が行われている。幼児のフロアである2階は、大きなワンルームとし、コーナー保育が展開されている。そのまわりには、長い座卓のある畳コーナーや、いざって昇れるスロープ、気持ちを落ち着かせるスヌーズレン、絵本のかくれがなどを散りばめた。3階には屋根のかかった広いデッキがあり、プール遊びなどが行われる。ビアガーデンもできるという話も出ており、お誘いがかかるのを楽しみにしている。園長は、障子破り第一号の子どもの名を、繕った紙の上に書き記すんだと、心待ちにしておられるが、不幸にもまだ障子には穴ひとつ空いていない。

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by chibicco-plan | 2015-12-01 15:26 | ●保育園について執筆・講演

こども環境学会の会誌 『こども環境学研究』第11巻・第3号に掲載されました。

こども環境学会の会誌 『こども環境学研究』第11巻・第3号(通巻32号)の「こども環境Book and CINEMA」欄 (平成27年12月発行)に掲載されました。

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by chibicco-plan | 2015-12-01 13:12 | ●保育園について執筆・講演

こども環境学会の会誌 『こども環境学研究』第11巻・第2号に掲載されました

こども環境学会の会誌 『こども環境学研究』第11巻・第2号(通巻31号)の「メールボックス」欄 (平成27年8月発行)に掲載に掲載されました。

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by chibicco-plan | 2015-08-20 13:16 | ●保育園について執筆・講演